大会に関する規定
1. 主将会議で説明又は決められた事項及び大会に関する規定は、チーム全員に必ず
徹底させること。
2. 主将会議には必ず出席すること。欠席した場合は棄権したものとする。
3. ベンチは組み合わせ番号の若い方を一塁側とする。
4. 次の試合を行うチームは、前の試合の5回終了までに大会本部へメンバー表3部を
提出すること。
5. 試合開始時刻前でも、前の試合が早く終了した場合は、次の試合の開始時刻を早
めることがある。
6. 監督・主将が試合の当日欠場した場合は、背番号何番、誰それが監督代理する旨
を当該審判員に通告し、了解を得ておくこと。
7. チームは、試合開始時刻30分前には必ず球場に到着のこと。試合開始時刻になっ
ても到着しないチームは棄権とみなす。
8. 前日の降雨や当日小雨の場合でも日程の都合上、球場の状態により試合を強行する
こともある。必ず問い合わすこと。
(グラウンドに関する電話番号は(080−6676−2555)
9. 試合時間は、1時間30分の時間制を採用する。ただし、終了5分前で次回インニング
へ入らない。なお。後攻チームが勝っているとき、裏の攻撃中にタイムアップとなったときは
第3アウト前でも打撃完了時にゲームセットとする。
10. 試合回数は7回戦とし、3回以降10点差、5回以降7点差でコールドゲームを採用
する。延長戦は9回で打ち切り、選手9名(終了時点に出場の選手)により抽選(抽選券
は○×)で5名が○印を引いたチームを勝ちとする。
11. 試合に勝ったチームは、帰り際に必ず大会本部で次の日程を確かめて帰ること。
これにともなう間違いはチームの責任とする。
12. 試合はスピーディーに行い絶対に無駄な時間を省くこと。
@ 攻守交代は、駆け足でスピーディに行うこと。ただし、投手に限り内野地域内は歩いて
も差し支えない。
A 球審のボールカウントの宣告を待たずに、打者が一塁に歩こうとするような無用な時間
をかけないこと。
B 試合中タイムを要求し、認められたときは駆け足で敏速に動作すること。
C マウンド付近の作戦会議は、1分以内とする。
D 投手は初回に限り、1分を限度として8球以内の準備投球を認める。
E 試合中、内野手間で転送球を行う場合は、1廻り以内とし、野手の定位置から速やかに
投手に返球すること。なお、状況によっては転送球を止めさせることがある。
13. タイムは、プレーヤーの要求したときではない。あくまでも審判員の認めたときである。
14. 抗議のできる者は、当該プレーヤー及び監督、主将の内いずれかの2名とする。
15. アピール、選手交代などをするときには、その身分を明らかにするために、コート等は
脱いで申し出ること。(背番号の確認)
16, 放棄試合は理由の如何を問わずいけない。
17. 試合中攻撃側の次打者は、ネクストバッターズサークル内で片膝をついた低い姿勢で
待機すること。
18. ベンチ周辺での素振りは、危険防止のため禁止する。
19. プレーヤーが塁上に腰を下ろすことを禁止する。
20. 足を高く上げてスライディングすることは、危険防止のため禁止する。現実にこれが
妨害になったと審判員が認めた場合は、守備妨害で走者をアウトにする。
21. 作為的な空タッグを禁止する。現実に妨害になったと審判員が認めたときは、オブスト
ラクションを適用する。
22. 投手が捕手のサインを見るときは、必ずプレートに付いて見ること。
23. タイムの制限
@ 試合中に選手がスパイクの紐を結び直すためのタイムは認めない。
A タイムは1分以内を限度とする。ただし、審判員が認めたときはこの限りでない。
24. グラウンド内に試合用具以外のものを持ち込んではならない。
25. 義務づけの用具は、試合前に充分点検しておくよう選手に対し指導し、次の用具につい
て徹底すること。( E・G・H)については、チーム全員統一すること。)
@ 捕手用マスク (全軟連公認のもの)
A 捕手用ヘルメット (全軟連公認のもの)
B 捕手用のファウルカップの着用
C レガーズ (全軟連公認のもの、両足着用)
D プロテクター (全軟連公認のもの)
E ヘルメット (全軟連公認のもの、次打者、打者、走者並びにベースコーチ
とも着用すること)
F スパイク 色は自由とし、全員同色でなくても良い。
ただし両足は同色でなければならない。
G ユニホーム (全員同色、同形のもの、)
ただし、裾幅の広い形状のパンツの着用は禁止する。
なお、アンダーシャツの袖の長短は問わないが必ず着用のこと。)
H 帽子、ストッキング (全員同色、同形のもの)
ただし、アンダーソックスとストッキングの一体化は認める。
I ネックウォーマー 12/1〜3/31までの期間限定で、黒色又は紺色の無地のみ
着用を認める。
26. 背番号は算用数字とし0番から99番までとする。ただし、監督は30番、主将は10番と
すること。
27. ファウルボールは、打球の飛んだベンチ側チームが拾いに行くこと。
28. 大会に止むを得ず棄権する場合は、事前に連絡すること。
29. 大会使用球 (連盟公認球マルエスボール M号) は大会本部で用意する。
30. ベンチの中で携帯マイクを使用することは禁止する。なお、メガホンの使用については、
監督に限り認める。
31. カミナリの発生時における金属製バットの使用については、審判員が危険と判断した時
は使用を禁止する。木製バットを準備するのが望ましい。
32. グラウンドで起こった傷害・賠償事故については、一切その責任は持たない。
ただし、連盟行事保険加入チームは、保険(傷害保険)を適用する。この場合は、連盟
の管理下にある場合に限る。
33. 大会日程は、野球連盟のホームページ又は連盟の直通電話にて問い合わすこと。
【ホームページ】柏原市軟式野球連盟をクリック
【野球連盟直通電話】 080−6676−2555
34. その他
@ 長髪の選手は、帽子が飛ばないように工夫すること。
A コールドゲームを逃れんとするような行為(故意)があると認めたときは、注意を与え、
なおかつ止めないときは没収ゲームとする。
B ベンチにおいては、紙くづや空き缶などを散乱させずに、試合終了後清掃して 帰ること。
C ジュース等の空き缶は、必ず持って帰ること。
D 相手チームや審判員に対する聞き苦しいヤジは厳禁する。また、応援者(選手を含む)
のヤジ及び暴言、暴力行為など目に余る行為はそのチームの責任とする。したがって、
監督もしくは主将が責任をもつことはもちろんのこと、当該選手(応援者)の退場処分も
あり得る。
E グラウンド周辺の路上は駐車禁止区域である。そのため付近住民より苦情がでている
ので、路上駐車をしないで、駐車場に入れること。
35. 上記以外に関する事項については、大阪府軟式野球連盟要覧記載の諸規定を準用する。
※令和6年2月一部改定しました。
以 上